♪聖徳太子よ、大志を抱け 「お札の人」が変わったんだよね

♪聖徳太子よ、大志を抱け
(「BOSA6」より。作詞 by CHURI 作曲 by BOSA 演奏 by BOSA 17歳)

昭和59年11月1日。長らく、1万円の顔であった、「聖徳太子」が「福沢諭吉」に変更になりました。発行されたばかりの新紙幣は、なんだか紙幣としての重みがなく、ニセモノのようで。CHURIは、そのことを長い歌詞にしました。僕はギターとハーモニカでそれを長い歌にしました。「太子」と「大志」。ただそれだけの駄洒落から発想しただけなんだろ?(>CHURI)

PS)いまでは、もう福沢諭吉さまにすっかりお世話になっていますよね。この曲でさんざんバカにしたから、最近、僕のところにあまりお見えにならないのでしょうか?気を悪くしていたら、どうぞお許しください。束でお見えになっても歓迎します。

♪アンドロポフの死 苦手な社会科を克服する方法=>歌にする

♪アンドロポフの死
(「BOSA5」より。作詞 by 一成 作曲 by BOSA 演奏 by BOSA 16歳)

社会科が苦手だった僕は、「暗記すべき内容を歌にする」という手法を思いつき、何曲か実際に作ってみました。「日本国憲法前文」の一部を読み上げた歌などは、本当に試験に役立ったこともあります。この曲は、アンドロポフという、ソ連の書記長のことを歌っています。政権をとって間もなく、この「レーニンの偉大な後継者」は、亡くなってしまいます。この歌詞は、そんな事件を、歴史好きの友人、一成ちゃんが書いたものです。WikiPediaで調べてみると、確かに一目おかれていた人物だったようで、単なる「かっこいいじいさん」だけでなかったようです。さすが一成ちゃん。

歌のおかげで、テストに役立った!という経験のある方はいませんか? テストには出ませんでしたが、僕は、この曲のおかげで、アンドロポフが1914年に生まれたことを覚えました。ま、その程度ですがね・・・。

現在のテストには出ないかな・・・。実用的じゃなくてすみません。

♪PARTY CHURIの家のピアノを使って

♪PARTY
(「ぼさびー」より。作詞 by CHURI 作曲 by BOSA 演奏 by BOSA&CHURI 16歳)

友人(CHURI)宅のピアノを使って録音。エコー付きマイクのエコーを絞り気味にして。以前、シンバルと書きましたが、トライアングルとタンバリンだったような気もします。録音本番のとき、ピアノがうまくひけたので「すごい」と、つぶやいている、その声まで入っています。

ぼさびーのA面は、この日全部いっしょにCHURIと録音しました。彼も、今ではすっかり音楽の趣味から足を洗っているようですが、一時期は作詞のみならず、ギターでの作曲、Cakewalk、Sonarを駆使した楽曲作成までできるようになっていました。そんな音楽大好きになった彼に最初にギターを教えたのは僕です。「男子たるや、ギターのひとつくらい弾けなければならない」それは、昔も今も変わらぬ真実だと思うのですが、どうなんでしょう?

息子さんの感受性が強いうちから、また音楽でもやってみてはどうかね(>CHURI)

おおきなお世話でした。すみません。